新型インフルエンザで妊娠女性死亡
2017.05.03 政治・社会トレンガヌ州保健局は17日、新型インフルエンザA(H1N1)ウイルスに感染した妊娠女性が13日に死亡したことを発表した。
同局によると、4月始めから発熱が続き、7日に公立病院に入院。一時は回復したものの、その後に容態が悪化して13日になくなったという。
新型インフルエンザは2013年から季節性インフルエンザになっているとし、通常の風邪の部類に入ると説明。毎月10人ほどが入院しており、そのほとんどが回復するため、感染の拡大を心配する必要はないと語った。(Mtown)