拳銃所持の男 プチョン地区で逮捕
2017.01.03 政治・社会スランゴール州スバンジャヤ警察は19日午後、プチョン・ウタマ地区で拳銃を所持していた男(40)を逮捕した。拳銃には実弾が入っており、容疑者は職務質問の際に拳銃を抜こうとした。
警官2人が通常のパトロールをしていた際に不審に思われたインド人が乗った車の停車を命じた。男は素直に従っていたが、警官の1人がボディーチェックをしているときに男は背中に隠していたホルスター(拳銃入れ)から拳銃を引き抜こうとした。もう1人の警官がすかさずこれに気づき、銃刀法違反で逮捕した。男は身の安全を守るためと拳銃を所持していた理由を述べたが、所持許可証をもっていなかった。
警察署でこの男の身元を確認したところ、これまで強盗や傷害事件を起こしていた前科5犯。車の中からは銃弾7発のほか、手錠や現金3340リンギを押収した。(Mtown)