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第15代マレーシア国王が即位

2016.12.23 政治・社会
任期満了となった第14代マレーシア国王(アゴン)が12日に退位し、第15代国王としてクランタン州スルタンのムハンマド5世が13日即位した。新国王の任期は5年で2021年12月まで。即位式が同日、王宮で盛大に行われた。
新国王のムハンマド5世は現在47歳。2010年にクランタン州のスルタン・イスマイル・プトラが崩御して新スルタンに即位していた。
新しい副国王にはペラ州のスルタン・ナズリン・ムイズディンシャーが就任した。
前国王のクダ州のスルタン・アブドゥル・ハリム・ムアザム・シャーは現在89歳。同州スルタンには1958年に即位し、マレーシア国王として1970年から5年間務めており、マレーシア史上初の国王を2度就任した。(Mtown)
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