東南ア競技大会の聖火ランナー 5000人が応募

8月にクアラルンプールで実施される予定の東南アジア競技大会（SEA Games）の聖火リレーランナーの一般公募で約5000人の応募が集まった。カイリ青年・スポーツ相が4月23日に明らかにした。
聖火リレーランナーにはスポーツ選手や有名人、地元の名士のほか、一般人3400人が参加。リレーは5月にも始まることから、青年・スポーツ省は一般人ランナーの選定作業を急ぐ。
聖火は前回2015年に開催されたシンガポールから出発し、5月14日にジョホールに到着。各州都を周った後、8月19日にクアラルンプールのブキジャリル競技場に到着する。
大会の開催は8月19日から30日までで、東南アジア全諸国の選手が参加する。同大会は1959年にはじまり、クアラルンプールでの開催は今回で6回目。（Mtown）