高速道路運営会社、水を盗み罰金刑
2016.11.04 政治・社会スランゴール州シャーアラム下級裁判所で10月27日、高速道路料金所で使用する水道水を盗んだとして有罪とし、運営会社のプロジェク・リンタサン社に対して4万リンギの罰金刑の判決を下した。
この事件では、クムニン-シャーアラム・エキスプレスウェイ上にあるアラム・インピアン料金所で2011年に付近で使われている水道管から料金所に無断で配管設備を設置して水を使用していた。
裁判長は当時のスランゴール州の無収水問題と住民への水道料引き上げを間接的に引き起こしたと判決理由を述べた。
これに対し同社のカイリ・ダハラン代表は「二度とこのようなことは引き起こさない」と誓った。(Mtown)