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スランゴール州 公共の場での喫煙 6月1日から罰金1万リンギ

スランゴール州 公共の場での喫煙 6月1日から罰金1万リンギ

2017.06.09 政治・社会
スランゴール州の公共の場で喫煙した場合、6月1日から最高1万リンギの罰金刑または最高2年の禁固刑が科されることになった。電子タバコも対象となる。
同州政府では、レクリエーションなどを目的としたオープンな空間を「公共の場」と定義。遊歩道や運動場、競技用コートが含まれる。このほか、政府関連庁舎敷地内、病院、商業施設、ガソリンスタンド、空調が設置されているところも禁煙区域と設定されている。
上記処罰を規定した2017年タバコ製品管理法(改正)は今年2月1日に施行。その後、同州政府は住民に対してパンフレットを配るなどして周知してきた。
なお、クアラルンプールでも今年1月から公共の場の喫煙は禁じられている。(Mtown)
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