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パビリオン近くで鉄棒落下 走行中の車の窓ガラス割る 

2016.12.23 政治・社会
クアラルンプールの繁華街ブキビンタン地区の商業施設パビリオン近くの道路上で2日午後、走行中の乗用車に長さ約22センチほどの鉄棒が落下して窓ガラスを割る事故が起きていたことがわかった。けが人はいなかった。
事故現場は、ジャラン・ラジャ・チュランから右に曲がってジャラン・ブキビンタンに入ったところ。ウェスティン・クアラルンプール・ホテル前の路上で、パビリオンに隣接する建設現場前。金曜日の午後であったため、謝偉倫さん(29)は車をゆっくりと運転していると突然、後ろで窓ガラスが割れる音が発生。後ろを見ると後部の窓ガラスが鉄棒の形になって割れていた。
パビリオンに隣接する建設工事は同商業施設の運営会社が行っているが、パビリオン側は事故責任については認めていない。警察や労働公衆衛生局(DOSH)など当局が捜査している。
ブキビンタン地区ではホテルやMRT建設など3件の工事現場が行われている。今年8月にはジャラン・ラジャ・チュラン上でクレーンのフックが落下し、自動車の運転手に直撃して死亡する事故も起きている。(Mtown)
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