クランで線路脇に駐車 罰金最大5000リンギに
2017.02.10 政治・社会スランゴール州ポート・クラン駅近くで1月31日、踏切の線路脇に車を半日駐車し、鉄道会社KTMの運行に支障を来した。南クラン警察は華人運転手(56)を取り調べ、起訴されて有罪となれば、最大5000リンギの罰金刑が科される。
この男は中国正月を友人とクタム島で祝うため、同日午前10時ごろに線路脇に駐車。KTM職員がこの車を発見し、運転手を見つけようとしたが、無駄足を踏んだ。午後1時に列車が通過するため、午後12時ごろになって警察予備隊を動員して車を動かそうとするも徒労に終わった。
午後1時ごろになり、列車はゆっくりと通過を試みたが、車の後部にぶつかり、KTMは警察に通報。運転していた男は午後4時ごろになってやっと帰ってきたが、警察の事情聴取を受けることとなった。(Mtown)