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岐阜大、UKMと共同学位を授与へ

岐阜大、UKMと共同学位を授与へ

2016.10.04 政治・社会
国立岐阜大学は21日、マレーシア国民大学(UKM)と2019年から共同学位を授与することで合意した。人材交流や共同研究を含めた学術交流協定も同日、締結した。岐阜大学構内で行われた締結式では森脇久隆学長とUKMのノル・アズラン・ガザリ総長が署名した。
共同学位制度は両校で共通のカリキュラムを作成し、学生はUKMでも勉強して単位を取得。卒業時に両校の学長が連名して学位を授与するという。工学部の博士課程の学生を対象にする。共同学位制度については岐阜大学はインド工科大学グワハティ校ともすでに取り決めている。
岐阜大学工学部はこれまでにもUKMと合同シンポジウムを開催するなど交流が盛んで、12月にもマレーシア人学生を受け入れたウィンタースクールを実施する予定だ。(Mtown)
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