
マレーシアの定番ランチ「ミックスライス」!ローカルの同僚や友達と一緒に楽しもう
マレーシアのミックスライスを食べよう
学食のように、ごはんとおかずを自分で選んでワンプレートに乗せていく「ミックスライス」形式のお店がマレーシアでは至る所にあります。
マレーシアには大きく分けて3民族が共存していますが、すべての民族食でミックスライスを楽しめます。
▲好きなおかずを盛り付けていきます
▲さまざまな種類のカレーとおかず
民族ごとのミックスライスの呼び名
民族ごと、ミックスライスの呼び方は次の通りです。
マレー系:ナシ・チャンプル(Nasi Campur)
中華系:エコノミーライス・経済飯・什飯(スーチン)
インド系:ママック(Mamak)・ナシ・カンダー(Nasi Kandar)
意外と適当!? 会計は店員さんの気分次第
セルフサービスのお店と、店員さんがおかずをよそってくれるお店があります。
後者の場合は店内飲食かテイクアウトか伝えます。
マレー系、中華系の場合は食前の会計、インド系は食後の会計となることが多いです。
おかずの種類を増やすほど値段が上がりますが、明確な料金基準はなく、会計時に店員さんの気分で料金が決まることが多いです。
とはいえ、しっかり食べてもだいたい10リンギほどとリーズナブル。
自分だけのミックスライスを楽しみましょう!
ミックスライスのおすすめメニュー
マレー系のミックスライス「ナシ・チャンプル」
カリ・アヤム(マレー風チキンカレー)や、ルンダン・アヤム(鶏肉の煮込み)などは日本人にも食べやすい味です。
またカレーの汁「クアー(Kuah)」だけなら、いくらかけても無料!
カレーを混ぜ合わせる「クアー・チャンプル」をすることで、さまざまなカレーのコクが合わさって絶品です。
アヤムゴレン・クニ(Ayam Goreng Kunyit)
ミックスライスのお店ではメニューの注文も可能。
マレー系やインド系のお店で頼めるアヤムゴレン・クニは、英語に直訳するとターメリック・フライドチキン。
鶏肉と一緒に和えてある野菜の味と食感がやみつきに。
ナシゴレン・アヤム・サンバル(Nasi Goreng Ayam Sambal)
マレーシア風のチャーハン「ナシゴレン」にフライドチキンと、マレーシアの辛味調味料サンバルソースを添えたもの。
ガッツリ系のスパイシーな一皿を楽しむことができます。
ミックスライスのおすすめレストラン
Sri Kelantan @ Publika Shopping Gallery
[営業時間]
7:00-16:00
[住所]
A2-G1-3A, Block A, Solaris Dutamas, 1, Jalan Dutamas 1, 50480 KL
[Map]
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