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マレーシア 1日あたり2万バレル減産続行

2017.06.09 経済・現地企業
アブドゥル・ラーマン首相府相は5月25日、国内の石油生産量を1日あたり2万バレル減産を続けると発表した。オーストリア・ウィーンで開かれた石油輸出国機構(OPEC)の決定を受けた措置で、来年3月末まで減産する。
OPECは同日、低迷する原油相場のてこ入れを目的に、OPEN非加盟産油国も含めて減産に合意。今年1月から減産を始めたが、米国のシェルオイルが増産してきているため、減産効果があまり出ていないのが実情だ。(Mtown)
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