電気自動車向け充電設備、BHペトロルが開所
2017.02.28 経済・現地企業ブーステッド・グループのブーステッド・ペトロリアム・マーケティング(BHペトロル)は14日、首都圏クランバレーのガソリンスタンド2カ所で、電気自動車、プラグイン・ハイブリッド車向け充電設備を開所した。ドライバーは無料で充電できる。
充電設備が整備されたのは、セランゴール州ペタリンジャヤのカンポン・スンガイ・カユ・アラと、同州セリ・クンバンガンのスンガイ・ベシ・ハーモニーのスタンド。電気自動車と、家庭のコンセントからの充電が可能なプラグイン・ハイブリッド車が充電できる。
BHペトロルは、日産自動車と提携しているタンチョン・モーター・ホールディングスの子会社の協力を得て充電設備を整備した。開所式には電気自動車の日産リーフ、ルノーのゾエとトゥイージー、プラグイン・ハイブリッドのボルボXC90、BMWi8が展示された。(2月16日号)