フィリピン航空 KL便を6月に再開
2017.05.03 経済・現地企業フィリピン航空はこのほど、6月8日からクアラルンプール~マニラ便を再開することを明らかにした。3年ぶりの定期便運航で1日1便の予定。同航空の路線拡大の一環で実現する。
月、水、金、土は午前7時25分にマニラを発ち、午前11時にクアラルンプールに到着。マニラへは同日午後12時10分発で、午後3時50分着となる。また、火、木、日はマニラを午前11時半に離陸し、午後3時にクアラルンプールに着陸。マニラへは同日午後4時に発ち、午後7時半に到着する。機材はエアバス社製「A321」型機で、199人乗り。
同航空は1998年以降、クアラルンプールへの定期便を3度ほど運航していたが、いずれも採算が合わずに運航を停止。2013年5月から2014年2月にも週4日で運航していた。
マニラから国内に29路線、海外に44路線をもち、アジア各都市のほか、欧米や中東にも路線を開設している。(Mtown)