イオンクレジット、イスラム系デジタル銀行設立へ

マレーシア証券取引所に提出した報告書によると、イオンクレジットはイオンフィナンシャルサービス(AFS)、米マネーライオン(MoneyLion、MLI)とで構成するコンソーシアムが、イスラム系デジタル銀行のライセンスを取得したことが判明した。出資比率は、イオン関連2社はそれぞれ45%、MLIが残りの10%を引き受ける。向こう2年以内の開業を目指す。

MLIは2021年9月、米国デラウェア州に設立。ニューヨーク証券取引所に上場している。金融会員制プラットフォームでのモバイルバンキングを主な事業とし、米国内の顧客に銀行、借入、投資ソリューションを提供している。

中央銀行のバンク・ネガラ・マレーシア(BNM)が設定するデジタル銀行のライセンスフレームワークに規定されているように、イスラム系デジタルバンクは、設立段階において、30億リンギの資産制限内で運営。損失による影響を受けない最低資本金1億リンギを維持する必要がある。

イオンクレジットは、この合弁会社設立が2023年2月期のイオンクレジットの連結業績に与える財務上・営業上の重要な影響はないとしている。

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