MM2H、政府が出願条件見直しも

長期滞在プログラム「マレーシア・マイ・セカンド・ホーム（MM2H）」について、先に導入した出願条件が厳しすぎることから、旧条件の頃と比較して、申請者が90％減少したという。
政府はこうした背景から出願条件を見直すことで方針を固めたもようだ。
観光芸術文化省（MOTAC）によると、同省大臣のティオン・キング・シン氏と内務省のルジ・ユビ事務局長が会談した結果、今回の決定に至ったという。
今後はMOTAC傘下のマレーシア政府観光局が、MM2Hワンストップセンターを通じて、フィルタリング・プロセスによる応募の促進と推薦を行うことに合意したという。
ワンストップセンターは、MM2Hパス発行のために内務省または移民局に提出する申請書の処理と書類の照合を支援する。 ーーーー