4月1日からマレーシアの国境が開放されるが、それに伴い、シンガポールで登録された車がマレーシアへ乗り入れる際のロードチャージ(RC)の支払いを1週間猶予する方針が決まった。 これは、長期にわたってマレーシアに入国できなかったシンガポールからの来訪者が保有するTouch 'n Goカードの有効期限が切れているか、残高が不足している場合が想定され、仮にこれを国境で徴収しようとすると混乱が増大する可能性があるため。 これにより、シンガポールで登録された車両を利用する人は、猶予期間内にTouch n' Goカードの更新、残高の補充、RFID車両入国許可証(VEP)タグの登録と車両への取り付けを行うことができる。