ホームマレーシアニュース運輸相「東海岸線開通後は道路混雑は緩和」
運輸相「東海岸線開通後は道路混雑は緩和」

運輸相「東海岸線開通後は道路混雑は緩和」

2022.05.04 政治・社会
ウィー・カーション運輸相は5月3日、自身の公邸でのハリラヤ・オープンハウスで行った会見で「鉄道東海岸線(ECRL)が開通すれば、ハリラヤの祝祭シーズンにマレーシア東海岸へ向かう道路の混雑が緩和される」と、改めて鉄道建設への理解を求めた。
「東海岸に戻る人たちは、現在ひどい渋滞に耐えなければならない」とした上で、ECRLのプロジェクトは2026年完成予定で、「完成後は人々が故郷に戻ることがより容易になるだろう」と述べた。
コタバルからクアラルンプール郊外のコンバックまでの所要時間が4時間ほどに短縮されるECRLは、全長665km。クランタン、トレンガヌ、パハンの各州を横断し、スランゴール州の北部を経由してクラン港へとつながる。
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