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パハン、クダ、ジョホールの一部で依然被災者

パハン、クダ、ジョホールの一部で依然被災者

2023.02.07 政治・社会
パハン州クアンタン市の一部で2月6日午後、前日夜からの大雨で住宅などで浸水が発生した。同州政府によると342世帯1310人が被害を受け、避難施設に避難した。
同市を流れる2本の川が危険水位を超え、氾濫したもよう。雨は7日いっぱいまで降り続く見込みで、洪水の被災者の数はさらに増える可能性がある。
また、クダ州クリム郡近くのカラガン地区でも6日午後に2時間にわたって豪雨となり、一部の村が冠水した。25世帯が避難したという。
一方、ジョホール州バトゥ・パハ郡では6日夜現在で129人が避難施設にいるが、同日午後4時から避難する人数は減った。また、スガマット郡でも9世帯26人が依然として避難を余儀なくされている。
サバ州では一時期数千人に被害が及んでいたが、6日までに水が引き、全員が自宅に戻ったという。
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