過去5年で犯罪件数は減少
2017.01.03 政治・社会ザヒド副首相兼内相は20日、過去5年の犯罪件数が減っていることを明らかにした。
同相によると、2011年には16
6295件あったのが、翌年には15
3669件に減少。2013年には14
7062件、2014年12
8544件、2015年11
5545件と減少し、今年は11月末までで10
3346件にとどまっている。
警察などによる犯罪撲滅運動が奏功したと自画自賛したが、一般庶民の犯罪防止に対する認識がいまだに低いとした。
政府はより安全な国にするため、犯罪指数の持続的な減少を維持し、武器を持たないひったくりや強盗や集団強盗といった犯罪を防止することに注力したいとしている。(Mtown)