
日本未承認ワクチン接種者、一時帰国時に追加接種が可能に-2021/09/30
日本の外務省は9月27日、日本で承認されていない新型コロナウイルス対策ワクチンを接種済みの海外在留邦人に対し、希望に応じて一時帰国の際のワクチン追加接種を認めるとの告知を出した。
マレーシア居住者の場合は、例えば、シノバック製の接種済み者がこれにあたる。
ただし、日本に住民登録されていない海外在留邦人という制限があるほか、居住地の感染状況等を踏まえ、「自身の判断により医師と相談の上で接種することとなる」との条件がある。また、予診の結果、異なるメーカーのワクチン接種が認められないケースもあり得るとしている。